鉢形城のエドヒガン

氏邦桜

大里郡寄居町にある鉢形城公園に、一本のエドヒガンザクラが自立している。根周6.5m、枝張23.5mの笠鉾状の堂々たる樹形で、町の天然記念物に指定されている。城主北条氏邦の名声を偲び、「氏邦桜」と称せられる。

鉢形城のエドヒガン

鉢形城のエドヒガンについて

基本情報

名称
鉢形城の桜・エドヒガン(はちがたじょうのさくら・えどひがん)
別称
氏邦桜、鉢形城のエドヒガン
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定150年 - 平成21年 現地解説板。
樹形
根周6.5m、樹高18m、枝張23.5m - 平成21年 現地解説板。
指定
寄居町指定天然記念物 - 平成16年 寄居町指定。
見頃
例年3月下旬から4旬上旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
埼玉県大里郡寄居町鉢形2496-2(標高100m)
開花状況
寄居町

概要

国指定史跡となっている大里郡寄居町にある鉢形城公園に、一本のエドヒガンザクラの巨樹が自立している。 隣りあう2本の桜が一旦伐採され、その株元から12本の芽が成長したもので、根周は6.5メートルに及ぶ。 樹高18メートル、枝張り東西23.5メートル、南北21.8メートルの笠鉾状の堂々たる樹冠で、町の天然記念物に指定されている。 付近の古老が子供の頃に既に巨木になっていたと云い、樹齢は150年以上と推定される。 鉢形城は、文明8年(1476年)山内上杉氏家臣の長尾景春が築城し、北条氏康四男の氏邦(うじくに)が整備拡充した。 豊臣秀吉による小田原攻めで、前田利家・上杉景勝らに包囲され、1ヶ月余りにおよぶ籠城の末に降伏開城した。 この桜は北条氏邦の名声を偲び、「氏邦桜」と称せられている。

撮影後記

 小田原北条氏の上野国支配の拠点となった鉢形城。 北側には荒川が流れ、深沢川が荒川に合流する断崖上の天然の要害で、堀や土塁が良く残っている戦国時代の城郭跡です。 二の郭の南側斜面に、雄大な花枝を拡げて一本だけ自立しています。 まだ周囲のソメイヨシノが咲いていなかったので、この一本桜がひときわ印象的に脳裏に残っています。

更新履歴

2018年5月31日
初版をアップロードしました。

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