山角観音堂のしだれ桜

今井兼平

長野市鬼無里の山角観音堂に立っている樹齢300年以上のシダレザクラ。木曾義仲四天王といわれる重臣今井兼平の守護仏を安置する観音堂と共に、「観音様の桜」として大切に見守らてきた信仰対象の名桜である。

山角観音堂のしだれ桜

山角観音堂のしだれ桜について

基本情報

名称
山角観音堂のしだれ桜(やまずみかんのんどうのしだれざくら)
別称
観音様の桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周3.7m、樹高40m、枝張20m - 平成3年 環境庁調査報告書。
見頃
例年4月下旬から5月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
長野県長野市鬼無里7673(標高820m)

概要

長野市鬼無里の山角観音堂に立っている推定樹齢300年以上のシダレザクラ。 地域で「観音様の桜」として大切に見守らてきた信仰対象の名桜である。 山角の観音堂は、寿永年間(1182年~1183年)、木曽軍の北陸進攻に際して、今井兼平が、護持してきた観音像を安置して祀ったのが起源と伝わる。 今井兼平は、「平家物語」の「木曾殿最期」の段で名高い武将で、「義仲四天王」といわれる重臣であった。 初め長峯城の近くに建てられていたといわれ、その後現在地に移された。 安置されている日不見観世音菩薩は、粟津が原で木曽義仲に従って討死した兼平の守護仏であるとされ、市の文化財に指定されている。

撮影後記

 鬼無里(きなさ)の名桜のなかで、最も戸隠側の奥地にある一本です。 場所が不明だったので、一度季節外れの雪の日の前日にも尋ねてみましたが、まだ全然で、開花は相当遅いようです。 そうこうしているうち、あれよあれよという間に雪が積もり始め、ノーマルタイヤだったので急いでロケハンを切り上げました。
 観音堂は江戸時代の安政四年に改築され、更に大正12年にも大改修が施され、欄間は、当時の遺構を残しているそうです。 もしかしたら、幕末の安政年間の改築の際に、このサクラが記念植樹されたのかもしれませんね。

更新履歴

2013年8月12日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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