東照寺の桜

中世由来の居館跡

須坂市米子の東照寺に立つ樹齢400年ほどのシダレザクラで、市の天然記念物に指定されている。樹勢旺盛で、洋傘を広げたかのように咲き誇る。寺建立以前から生育し、当地は中世に由来する居館跡であった可能性がある。

東照寺の桜

東照寺の桜について

基本情報

名称
東照寺の桜(とうしょうじのさくら)
樹種
枝垂桜(江戸彼岸桜)
樹齢
推定350年~400年 - 平成23年 現地解説板。
樹形
幹周5.3m、樹高9m、枝張10m - 平成23年 現地解説板。
指定
市天然記念物 - 平成23年 須坂市指定。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場不明
所在地
長野県須坂市米子463(標高610m)

概要

須坂市米子の東照寺に立つ幹周5.3mに及ぶシダレザクラの巨樹である。 参道入口左手の墓地に立ち、樹下には陰刻が判断できないほど鄙びた多数の墓石が見られる。 樹勢は旺盛であり、洋傘を広げたかのように咲き誇る。 浄土真宗本願寺派東照寺は、元禄14年(1701年)に千曲川の洪水で流失し、翌年に米子村名主の招聘により当地に移転再建された。 樹齢は約350年~400年と推定され、移転される前から生育していたと考えられる。 当該地の敷地が一段高くなっており、移転前に中世に由来する居館跡であった可能性もある。 一帯の景観美を高め、米子の歴史を語る文化財として貴重であることから、市の天然記念物に指定されている。

撮影後記

 ここは、時間帯を変えて訪問し、それぞれ撮影しました。 境内には「咲けはつい 散り行く花の 浮世哉」という句碑があります。 現地の解説版によれば、幕末から明治にかけて須坂俳諧の師匠であった桃源舎錦洞の弟子が、このシダレザクラが散る光景を詠んだものともいわれているそうです。

更新履歴

2013年10月2日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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