一石栃の枝垂桜

子安観音堂

旧中山道馬籠峠下の一石栃の白木改番所跡付近に立っているシダレザクラで、傍らに子安観音堂が建ち、信仰の対象とされてきた。慶応元年の大蛇抜にも耐えてきた古木であり、南木曽町の天然記念物に指定されている。

一石栃の枝垂桜

一石栃の枝垂桜について

基本情報

名称
一石栃の枝垂桜(いちこくとちのしだれざくら)
樹種
枝垂桜(江戸彼岸桜)
樹形
幹周3.55m、樹高12m - 南木曽町、八十二文化財団。
指定
町天然記念物 - 昭和50年 南木曽町指定。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
長野県木曽郡南木曽町吾妻1589(標高710m)

概要

中山道妻籠宿から馬籠宿に向かう馬籠峠下の一石栃の白木改番所跡付近に立っているシダレザクラの古木である。 傍らに子安観音堂が建ち、一石栃沢流域に住む者は難産をしないと言われ、信仰の対象とされてきた。 文化年中(1810年頃)に当地に建てられ、慶応元年(1865年)の蛇抜(土石流)によって流失したため再建されている。 枝垂桜は、慶応元年の大蛇抜にも耐えてきた古木であり、南木曽町の天然記念物に指定されている。 サクラの開花する頃である毎年4月15日に、下り谷集落の人々によって盛大な祭りが行われている。

撮影後記

 慶応元年(1865年)の蛇抜けにも耐えてきたということから樹齢は最低でも150年、文化年中(1810年頃)に子安堂が建てられたことから、そのときに記念植樹され、樹齢200年とも推定できます。 樹幹を観察すると、200年以上であってもおかしくはない雰囲気でした。
 シダレザクラのすぐ近くに、木曾から移出される木材を取り締まった旧中山道の一石栃の白木改番所跡があります。 江戸時代、木曽の山林は尾張藩が支配し、馬籠峠を挟んで長野県と岐阜県の領域は最近まで綱引き状態でした。 結局、木曽の馬籠宿は、平成17年に長野県木曽郡山口村から岐阜県中津川市に越県合併されることになるのでした。

更新履歴

2013年9月21日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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