薬師堂のシダレザクラ

今泉薬師堂

伊那市富県の今泉薬師堂の傍らに立つ樹齢150年以上のシダレザクラで、市の天然記念物に指定されている。樹幹には、全面に地衣類が生え、樹肌の窪みにはエゾデンダ類の常緑性シダが着生し、古木の風格を漂わす。

今泉薬師堂のシダレザクラ

薬師堂のシダレザクラについて

基本情報

呼称
薬師堂のシダレザクラ(やくしどうのしだれざくら)
別称
今泉薬師堂のしだれ桜
樹種
枝垂桜(江戸彼岸桜)
樹齢
推定150年 - 現地解説板。
樹形
幹周5.5m、樹高12m - 現地解説板。
指定
市天然記念物 - 昭和47年 伊那市指定。
見頃
例年4月中旬から4月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし - 付近に駐車スペースあり。
所在地
長野県伊那市富県北新区今泉(標高770m)

概要

伊那市富県北新区の今泉薬師堂の傍らに立つ推定樹齢150年以上のシダレザクラ。 伊那市指定の天然記念物である。 全面にウメノキゴケ等の地衣類が生え、樹肌の窪みにはエゾデンダ類の常緑性シダが着生している。 風当たりの強い側は大枝が欠損し、高所まで片側の樹肌が削られ、損傷が激しい。 薬師堂の薬師如来は、眼と子育ての薬師として信仰が篤く、特に眼病に霊験があるとされ、快癒すると小石に穴を開けて奉納する習慣があったという。

撮影後記

 伊那で「薬師堂のシダレザクラ」と云えば、高遠町の「勝間薬師堂のしだれ桜」が人気がありますが、ここで紹介しているのは「今泉薬師堂のしだれ桜」になります。 現在のところ、今泉薬師堂の方のみが市の天然記念物に指定されています。
 多聞に、梅は枝を桜は花を見るものとも云われ、樹勢旺盛な前者のサクラは、まさに花を見るもの。 樹勢衰退が目立つこの樹は、地衣類に覆われシダ類が活着した幹を見てくれと云わんばかりでした。 樹は何一つ言葉を発しないのですが、シトシト雨が降る中、そんなことを考えながら撮影したのを覚えています。

更新履歴

2012年12月21日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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