慈福院のシダレザクラ

旧伊那街道

上伊那郡飯島町七久保の旧伊那街道沿いにある慈福院に咲くシダレザクラである。文禄二年(1593年)伊那街道に宿場が定められた際に植樹された。はす向かいの満沢家のしだれ桜と共に、旧街道を彩る名桜である。

慈福院のシダレザクラ

慈福院のシダレザクラについて

基本情報

名称
慈福院のシダレザクラ(じふくいんのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定400年 - 平成23年 現地解説板。
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周4.21m、主幹周3.36m、樹高8m - 平成23年 現地解説板。
幹周3.1m、樹高8m、枝張16m - 平成3年 環境庁調査報告書。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
専用駐車場なし
所在地
長野県上伊那郡飯島町七久保3999(標高720m)

概要

上伊那郡飯島町七久保の旧伊那街道(旧三州街道)沿いにある慈福院境内に立っているシダレザクラである。 慈福禅院は臨済宗妙心寺派の寺院で、延宝六年(1678年)満沢氏が西岸寺の大極唯一和尚を請じ創建された。 しだれ桜はその時に植えられたものと伝わっていたが、平成23年の樹木医による土壌改良工事に伴う土質調査等によって、文禄二年(1593年)伊那街道に宿場が定められた際に街道筋に植樹された可能性が高いと判断された。 はす向かいに門を構える角屋の「満沢家のシダレザクラ」と共に、七久保の名所として旧街道を行き交う旅人を長年見守ってきた名桜である。

撮影後記

 旧三州街道(旧伊那街道)筋には何本かの名桜があり、ここで紹介する二本も旧街道に彩を添える名脇役です。 飯島から飯田間は国道153号から離れて、中央道に沿って山側を旧街道が走っています。 桜旅の時はもっぱら、こちらの旧街道側を北に南にへと何度も往復したものです。
 地方で撮影していると、車の他県ナンバーの為か、地元の人がよく話しかけてくるのですが、ここもしかり。 皆、誇らしげにMy桜のことを語ってくれます。 そんなとき、このサクラは地域の宝で住民に大切にされているんだと、いつも安心感をおぼえます。

更新履歴

2018年11月19日
初版をアップロードしました。

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