正永寺のシダレザクラ

特異な老木

飯田市丘の上の正永寺に、樹幹片側だけに張り出した枝から花が咲く、特異なシダレザクラの老木が立っている。曹洞宗正永寺は文禄3年(1594年)現在の場所に移され、このサクラはその頃に植栽されたと推定される。

正永寺のシダレザクラ

正永寺のシダレザクラについて

基本情報

名称
正永寺のシダレザクラ(しょうえいじのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定400年 - 現地解説板。
樹形
幹周3.4m、樹高7m - 現地解説板。
見頃
例年4月上旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり - 江戸町2丁目橋北臨時駐車場利用。
所在地
長野県飯田市江戸町3丁目246-1(標高490m)
開花状況
飯田市さくらさく

概要

飯田市江戸町の正永寺に、樹幹片側だけに張り出した枝から花が咲く、特異なシダレザクラの老木が立っている。 曹洞宗正永寺は応永15年(1408年)飯田城主坂西由政の開基で、文禄3年(1594年)京極高知の城下町開発に伴って現在の場所に移された。 このサクラは、その頃に植栽されたと推定される。

撮影後記

 艶美な枝垂桜が咲く黄梅院の西隣にある寺院で、ご覧の通りの老木です。 天保3年(1832年)と明治35年の火災で本堂は焼失し、このサクラも類焼してしまったがゆえ、このような哀れな姿になってしまったのかもしれません。 一説には、サクラをこよなく愛でた飯田藩主の脇坂安政(飯田藩主1657年~1672年)が、兄の菩提を弔うために「弥陀の四十八願の桜」として、藩内各所に植えた名残のサクラともいわれます。

更新履歴

2019年3月14日
初版をアップロードしました。

正永寺のシダレザクラ紀行のコメント

コメントを書く

お名前 ※
ホームページ
コメント本文 ※
認証キー ※ (半角)
Captcha Code

フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。



おすすめギャラリー

鎌倉

鎌倉紀行

作品追加中
京都

京都紀行

作品追加中
美瑛・富良野