西光寺のオオムラザクラ

県指定

二段咲きするサトザクラの栽培品種で、花弁は100枚~200枚に及ぶ。佐世保市の西光寺にあるものが国内最大の古株で、県の天然記念物に指定されている。1753年頃に平戸藩主から拝領され、樹齢260年以上といわれる。

西光寺のオオムラザクラ

西光寺のオオムラザクラについて

基本情報

名称
西光寺のオオムラザクラ(さいこうじのおおむらざくら)
樹種
大村桜 - 里桜の栽培品種。
樹齢
推定260年以上 - 平成10年 現地解説板から考慮。
指定
県天然記念物 - 昭和46年 長崎県指定。
見頃
例年4月上旬から4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
長崎県佐世保市上柚木町3213(標高230m)

概要

オオムラザクラはサトザクラの栽培品種で、大村市の大村神社で発見されたことから命名されているが、佐世保市上柚木町の西光寺にあるものが現存の古株としては国内最大である。 外花が咲きすぎる前に内花が咲く二段咲きが普通で、ガク片は10枚もあり、花弁は100枚~200枚に及ぶ大変珍しい品種である。 学術上極めて価値の高いことから、昭和46年に県の天然記念物に指定された。 江戸時代の西光寺は平戸藩の祈願所で、本樹は西光寺四世の1753年頃に平戸藩主から拝領され、御成りの間の庭園に植えられたという。 平戸市の亀岡神社に古木があったことが分かっており、平戸藩主から拝領されことを併せて、平戸が原産地と考えられている。

撮影後記

 大村神社のオオムラザクラと同じく、ここも撮影時期を逃してしまいました。 護摩殿や観音堂に向かう石段の途中に立っていて、既に花が若芽に埋もれてしまっている状態でした。 実は平戸藩主から二本拝領されていて、もう一本は既に枯れ死してしまったそうです。

更新履歴

2015年8月31日
初版をアップロードしました。

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