奥十曽のエドヒガン

日本一の自生巨桜

日本一の自生巨桜が、伊佐市奥十曽の山林に自立している。昭和52年に発見されたエドヒガンザクラで、根周21mは日本一の測定値である。山高神代桜に次いでの幹周10.99mは、サクラでは日本第二位の巨樹に列する。

奥十曽のエドヒガン

奥十曽のエドヒガンについて

基本情報

名称
奥十曽のエドヒガン(おくじっそうのえどひがん)
別称
奥十曽のエドヒガン桜
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定500年 - 現地解説板(林野庁)。
推定600年 - 現地解説板(北薩森林管理署)。
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周10.99m、樹高28m - 現地解説板(林野庁)。
根周21m、樹高28m、枝張26m - 現地解説板(北薩森林管理署)。
幹周21m、樹高28m、枝張25.8m - 平成3年 環境庁調査報告書。
指定
市天然記念物、森の巨人たち100選、国学術参考保護林
見頃
例年3月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり - 駐車場から徒歩15分。
所在地
鹿児島県伊佐市大口小木原十曽(標高550m)

概要

日本一の自生巨桜が伊佐市大口小木原の奥十曽渓谷上流の岩矢谷の山林8合目付近に自立しているエドヒガンザクラで、市の天然記念物に指定されている。 営林署員で植物研究家の杉本正流氏により、昭和52年8月21日に発見された。 不定根が発達して根上りしており、根周は21mに及ぶ日本一の測定値で、林野庁「森の巨人たち100選」に選定されている。 (根上端から130cmの?)幹周は10.99mで、山梨県北斗市実相寺の山高神代桜(国指定天然記念物)の11.8mに次いで、サクラでは日本第二位の巨樹である。 エドヒガンは県内では奥十曽と湧水町の栗野岳山麓に自生し、栗野岳山麓のものは自生南限地とされている。 自生南限地帯にあたり学術上貴重なため、昭和61年に周囲5.6ヘクタールが国の学術参考保護林に指定された。

撮影後記

 前回の九州桜旅では、天候と日程的な関係で近くの忠元公園の桜に撮影地を変更した経緯がありました。 あれから6年越しに、念願かなってこの目で観ることができました。 幹周10.99mの測定値は地上1.3mを基準としているのか、若干物足りなさも感じましたが。 日本国中には探せば、世に出ていない(知っている人は知っている)巨桜がまだあるのでしょうね。
 それにしても先月の台風15号で、忠元公園の桜が100本以上根こそぎ倒壊したとので、大丈夫だったでしょうか。 まぁ、数百年も生き抜いてきた森の巨人ですから、10年に一度の台風くらいヘッチャラでしょう。

更新履歴

2015年9月5日
初版をアップロードしました。

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