転法輪寺のしだれ桜

5月に咲く枝垂桜

葛城修験道の根本道場である転法輪寺が、大阪府との境目の奈良県御所市の金剛山山頂にある。その境内に樹齢300年のシダレザクラの老樹が自立している。標高1,080mの高地に生育している為、5月上旬頃に満開となる。

転法輪寺のしだれ桜

転法輪寺のしだれ桜について

基本情報

名称
転法輪寺のしだれ桜(てんぽうりんじのしだれざくら)
別称
葛木神社のしだれ桜
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定300年以上 - 現地樹名板。
見頃
例年4月下旬から5月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
奈良県御所市高天(標高1,080m)

概要

葛城修験道の根本道場である転法輪寺が、奈良県御所市高天の金剛山山頂にある。 金剛山は大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある標高1,125mの霊山である。 その転法輪寺本堂下の広庭に、一本のシダレザクラが自立している。 推定樹齢は300年以上といわれる老樹で、地上すぐに二股に分かれ立ち上がり、上部に多少しだれ性を帯びた花枝をつける。 標高約1,080メートルという高地に生育している為、開花は例年4月下旬頃と遅く、5月上旬頃に満開となる。

撮影後記

 修験道の開祖役行者(役小角)が若かりし時に修行した山で、修験道の発祥の地ともされる金剛山。 その山頂付近に真言宗醍醐派大本山の転法輪寺はあります。 標高が1,000メートル以上にあるために、ゴールデンウィークになっても花見が可能で、関西でも希有の超遅咲き花見スポットでしょう。 数多くのハイカーで賑わいをみせる山頂付近ですが、花が上部の方しか咲いていないので、この老樹を気に留める人はほとんど見かけませんでした。
 なお、転法輪寺が位置しているのは奈良県ですが、ほとんどの登山者は大阪府側からアプローチ(奈良県側からは片道5時間以上かかる)で、山頂展望広場からは大阪平野が一望でき、大阪府最高地点1,053mも付近にあることから、「大阪さくら紀行」のページでもこの名桜を紹介しています。

更新履歴

2019年2月28日
初版をアップロードしました。

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