旭桜

嘗ての兼六園の象徴

金沢市の兼六園には、ヤマザクラの一品種「旭桜」という名桜が存在する。 現木は昭和初期に枯死したひこばえの二代目で、初代の桜は樹齢500年の大桜で、ことじ灯籠が兼六園のシンボルとなるまで象徴であったという。

旭桜

旭桜について

基本情報

名称
旭桜(あさひざくら)
別称
大桜
樹種
山桜の一品種
樹齢
80年 - 現木は二代目。
樹形
株周6.7m - 石川県兼六園図鑑。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし - ソメイヨシノの時期はあり。
駐車場
有料駐車場あり
所在地
石川県金沢市兼六町1(海抜53m)
サイト
兼六園

概要

国の特別名勝で桜の名所である兼六園には、「旭桜」という名桜が存在する。 曲水にかかる木橋「雁行橋」のたもとに植生する山桜の一品種である。 初代の桜は、樹齢500年の大木で、「大桜」と称せられ、徽軫灯篭(ことじとうろう)が兼六園のシンボルとなるまで、日本庭園の象徴であったという。 藩政時代、竹沢御殿を取り壊しながら庭園作庭にあたっていた13代藩主の前田斉泰公が、長町にある重臣の村井家の庭から取り寄せたものと伝わる。 しかしながら昭和初期に枯死してしい、現木は根元から傍芽したひこばえが成長した2代目である。

撮影後記

 日本三名園に数えられる兼六園には、さまざまな種類のサクラが植樹され、早咲き・中咲き・遅咲きと長期間に渡って楽しめます。 この旭桜は、ソメイヨシノとキクザクラの間の中咲きの桜で、名桜・兼六園熊谷とほぼ同時期に見頃をむかえます。
 初代が枯死した直接の原因は、西南戦争の戦勝記念行事で、サクラに幌を掛けて巨大な象に見立て、祝賀のシンボルにしたためとか。 踏圧の影響とか、枝が折れて病害虫が侵入したとかで樹勢が衰退したんでしょうかね、謎です。

更新履歴

2014年8月17日
初版をアップロードしました。

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