米沢の千歳桜

県指定天然記念物

大沼郡会津美里町米沢地区の田園に立つ一本のエドヒガン。幹周10.5mもの会津随一の巨桜で、県の天然記念物に指定されている。文永十年(1273年)、領主の富塚氏が、千歳という女性の供養の為に植えたものと伝わる。

米沢の千歳桜

米沢の千歳桜について

基本情報

呼称
米沢の千歳桜(よねざわのちとせざくら)
別称
種蒔き桜
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定700年 - 現地解説板。
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
根周11m、幹周10.5m、樹高14m、枝張19.3m - 現地解説板。
幹周6.7m、樹高13.5m、枝張18.7m - 平成3年 環境庁調査報告書。
指定
県天然記念物 - 昭和33年 福島県指定。
県緑の文化財 - 昭和58年 福島県登録。
見頃
例年4月下旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
専用駐車場なし
所在地
福島県大沼郡会津美里町米田池南乙1777-2(標高230m)
サイト
会津美里町ポータルサイト・ミサトノ.jp

概要

大沼郡会津美里町の米沢地区の田園風景のなかに立っている一本のエドヒガンザクラで、開花直後には濃紅色を呈することから、「ベニヒガンザクラ」とされている。 根周11メートル、幹周10.5メートルに及ぶ会津随一の巨樹で、県の天然記念物に指定されている。 文永十年(1273年)、この地の領主だった富塚盛勝が、江川長者の娘であった常姫(幼名千歳)が亡くなったのを悲しみ、供養の為に植えたものと伝わり、推定樹齢は700年以上の老木である。 付近には供養壇、経塚等の地名が残っている。 別名「種蒔き桜」とも呼ばれ、近隣の農家での播種の目安とされてきた。

撮影後記

 今から四年前に撮影したのですが、改めて写真を見返してみると、まるでオオヤマザクラのような色濃いエドヒガンで、今まで撮影したなかで、これほど強い紅色を呈したものは記憶にありません。 純粋な江戸彼岸桜ではなく、色濃いタイプの大山桜との種間雑種なのかと思ってしまいますね。
 ちなみに、これほど立派なのですが、「会津五桜」には含まれていません。 「新編会津風土記」が出版された1809年当時、今のように既に大枝が枯損していたのでしょうか。

更新履歴

2014年9月18日
初版をアップロードしました。

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