江向のミドリヨシノ

染井吉野の変種

萩市江向の民家の敷地には、萩市原産のミドリヨシノの古株が植生し、市の保存樹木に指定されている。ソメイヨシノの萼は赤色だが、本樹の萼は緑色である。遠方から眺めると、ナシ類の花を思わせる風情がある。

江向のミドリヨシノ

江向のミドリヨシノについて

基本情報

名称
江向のミドリヨシノ(えむかいのみどりよしの)
樹種
緑吉野 - 染井吉野の変種。
樹形
根周1.0m、幹周0.97m、樹高8.0m - 萩市ウェブページ。
指定
市保存樹木 - 昭和48年 萩市指定。
見頃
例年3月下旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
山口県萩市江向(海抜4m)

概要

萩市江向の民家の敷地には萩市原産のミドリヨシノの古株が植生し、市の保存樹木に指定されている。 ミドリヨシノはソメイヨシノの変種と考えられている。 染井吉野の萼は赤色だが、本樹の萼は緑色である。 花弁は純白色で、遠方から眺めるとナシ類の花を思わせる風情がある。 大正時代、大屋の山中で植物学者の二階重楼氏が発見した。 原木は伐採され、現在は「志都岐神社のミドリヨシノ」と本樹の2本が比較的古木である。

撮影後記

 詳細な場所が分からずに、探すのに手間取った名桜です。 幹周が1メートルほどですが、萩市の保存樹木指定番号1になっていることからも、希少で学術上価値の高いサクラといえます。 最近は若木のミドリヨシノが他所にも植樹されているようですが、県指定の「志都岐神社のミドリヨシノ」とともに原木に近い古株のひとつであります。

更新履歴

2015年8月4日
初版をアップロードしました。

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