三隅大平桜

国指定天然記念物

浜田市三隅町にある国指定天然記念物の山陰を代表する名桜である。樹齢660年のエドヒガンとヤマザクラの種間雑種である。幹周6.3m、樹高17m、枝張30mの堂々たる巨桜は、あたかも雪山を見るような景観を呈する。

三隅大平桜

三隅大平桜について

基本情報

呼称
三隅大平桜(みすみおおひらざくら)
樹種
大平桜(江戸彼岸桜と山桜の種間雑種)
樹齢
推定660年 - 平成12年 現地解説板。
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
根周5.38m、幹周6.32m、樹高17.0m、枝張29.9m - 平成12年 現地解説板。
幹周5.8m、樹高17m、枝張30m - 平成3年 環境庁調査報告書。
指定
国天然記念物 - 昭和10年 日本国文部省指定。
見頃
例年4月上旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
島根県浜田市三隅町矢原1257(標高240m)
サイト
浜田市観光情報案内

概要

浜田市三隅町にある国指定天然記念物の山陰を代表する名桜である。 推定樹齢660年、幹囲6.3m、樹高17.0m、枝張東西24.0m、南北29.9mで、昭和10年の指定時には幹枝が11本あったが、山火事、台風などで被災したため、現在は4本が残っている。 所有者である大平富太郎氏の祖先が、馬を繋ぐため植えられたと伝えられ、屋号及び小字が「大平」なことからので、「三隅大平桜」と命名された。 樹種はエドヒガンとヤマザクラの自然交配した雑種で、「大平桜」(Prunus Ohiraensis Miyoshi)として分類され、母種の性質を併せ持っている。 開花期間には「大平桜まつり」が開催され、県内外から多くの花見客が訪れる。

撮影後記

 樹種は「大平桜」となっていますが、いわゆるエドヒガン×ヤマザクラの種間雑種です。 この自然交配してできたタイプの古株は、他に埼玉県北本市の「石戸蒲ザクラ」(国指定)や奈良県宇陀市の「佛隆寺の千年桜」(県指定)などが全国にはあります。 前者は「蒲桜」、後者は「望月桜」と、こちらも独特の樹種名がついています。
 撮影に関しては、花芽が少なかったので、花芽の多い年に再訪したいものです。 ヤマザクラは年によって当たり外れがあまりないのですが、エドヒガンやソメイヨシノは、昨年(2014年)のような当たり年に優先して撮影すべきでしたね。 あと、三隅町の海老谷桜も倒壊前に撮っておくべきでした。

更新履歴

2015年8月5日
初版をアップロードしました。

三隅大平桜紀行のコメント

コメント欄

ライトアップされた夜の桜が最高です。
絵に描いてみたいのですが、いいですか?

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