小奴可の要害桜

県指定天然記念物

庄原市東城町小奴可の高台に立っている樹齢270年のエドヒガンで、「東城三本さくら」のひとつ。幹周5.7mは広島県第二位の巨桜で、県指定天然記念物である。此の地は亀山城跡の一角で、「要害桜」と呼ばれている。

小奴可の要害桜

小奴可の要害桜について

基本情報

呼称
小奴可の要害桜(おぬかのようがいざくら)
別称
苗代桜、亀山城跡要害桜
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定260年 - 平成18年 現地解説板(市教育委員会)。
伝承520年以上 - 現地解説板(亀山城跡保存部)。
樹形
根周6.5m、幹周5.7m、樹高18m、枝張23.3m - 平成18年 現地解説板。
幹周5.8m、樹高20m、枝張10m - 平成3年 環境庁調査報告書。
指定
県天然記念物 - 昭和51年 広島県指定。
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
広島県庄原市東城町小奴可要害(標高560m)
サイト
小奴可の里自治振興区

概要

庄原市東城町小奴可要害の高台に立っているエドヒガンザクラで、「東城三本さくら」のひとつ。 根周6.5m、幹周5.7m、樹高18m、枝張り東西23.3m、南北19.8mの広島県下第二位の巨桜である。 此の地は平安時代に築城された山城である亀山城跡で、地元では「要害桜」と呼ばれている。 今から270年前(伝承520年前)に城山(亀山城)の跡地に植樹され、村人の手厚い保護でこのような巨樹へと成長した。 この花が咲くと苗代を作る目安とされ、「苗代桜」としても親しまれ、巨樹としてだけでな、古来から人々との生活に関わってきたことも学術上貴重で、県の天然記念物に指定されている。 亀山城は平安時代末期に、奴可入道西寂の居城であったと伝わるが定かではない。 戦国時代の永正から慶長年間までは小奴可宮氏の居城で、このうち隆盛は尼子氏に味方し毛利勢と戦い戦死するが、その子盛常は許しを得て毛利氏の家臣となった。

撮影後記

 「東城三本桜」のひとつで、広島県第二位のサクラの巨樹です。 総領町の下領家のエドヒガンが公式データ上(根周7.81m、幹周6.67m)で第一位なのですが、樹勢が衰退した老樹なので、実質的には要害桜がナンバーワンと云っても過言ではないでしょう。 棚田の一枚にはサービスで水を張ってくれて、水田に映る夜桜も楽しめるようでした。 天候には恵まれたのですが、この年は花付きがイマイチだったのが心残りではありますね。

更新履歴

2015年9月2日
初版をアップロードしました。

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